2010年05月10日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part12

美希対千早
1戦目
配ぷよパターン:276他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(15手聴牌、17手発火)
 千早/究極連鎖法(15手聴牌、17手発火)
寸評:
緒戦はpart9緒戦と同一配ぷよでした。乱数シードは電源投入時に特定の値から変動し始めるので、電源パターンに入ったのかも知れません。
あちらも手数は多かったですし、恐らく手なりでは連鎖を組む難い配ぷよなんでしょうね。

美希は4色クアドラプル5-4/5/5/6、新型で3列目も活用しています。
17手発火ともなるとかなりゴミも増えますが、それ以上に最近作っていた動画のせいか発火後のいい加減にも見える操作が気になりました。勝試合であったとはいえ保険位は使って欲しい所。まわしも下手っぽい?

千早は鉤積み多用ですが3連鎖目の板積みが面白い。ホント多彩な積み方が見れますね。


2戦目
配ぷよパターン:9292他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(14手聴牌、15手発火)
 千早/究極連鎖法(13手聴牌、15手発火)
寸評:
美希は4色クアドラプル4-4/4/5/6、これも新型ですね。完全致死で隙もありませんでした。

千早は階段と最後は連鎖尾って事になるんでしょうか。1戦目に続き積込速度では1手先行出来ていましたが、所要手数が同じでは連鎖数の差を覆せませんでした。


3戦目
配ぷよパターン:5066他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(11手聴牌、12手発火)
 千早/究極連鎖法(10手聴牌、11手発火)
寸評:
序盤のハイライト3戦目。両者2回ちぎりながら高さの差で美希が千早に1手先んじました。

美希は4色クアドラプル4-4/4/5/5、3列目の方が5列目より高いのは珍しいケースかも知れません。列移動は少ないものの、ぺちりによる即死は怖い形ですね。
発火後もう1手引ければ赤を保険に出来ましたがゴミ増リスクもあり難しい所ですね。途中で保険作りを諦めたのか操作も中途半端な感じでちょっと残念。1列目で回してちぎらないのも変な感じです。

千早は鉤積みと最後はこれも板積みと言えるのでしょうか。
実は発火時に意味のない接地キャンセルをやってます(黄ぷよに注目)。本編だと台詞付で「11手来た!」という感じでしたが、これ録画時は恐らく操作遅れで、発火点の塞がる大惨事寸前だったのではないでしょうか(^-^;
美希とは対象的に、位置取り等千早は回しもそれなりにうまいですね。


4戦目
配ぷよパターン:5044他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(15手聴牌、17手発火)
 千早/究極連鎖法(15手聴牌、16手発火)
寸評:
美希は4色クアドラプル4-4/5/5/6、これも新型です。2手以上の遅れは地の積込速度差とちぎる際の落下距離の大きさが主要因でしょうか。
逆に手数が多くなったり、多少積込が遅くても勝てるのだから2連鎖マルチ強いです。

千早は鉤階段混成。見た目の手数以上に差を付けても勝てないのは多連鎖使いにとっては悪夢ですね。

5戦目
配ぷよパターン:643他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(13手聴牌、14手発火)
 千早/究極連鎖法(11手聴牌、14手発火)
寸評:
美希は4色クアドラプル4-4/5/5/5、これも新型です。動画で見る限り積込も十分早いんですが、小さなちぎりでも積み重なると遅れていくのが良く分かります。

千早は挟み込み中心。ちぎらない事に加え、動画では壁蹴りにぎりぎり/着地後の回転完了等速度を上げようと必死な様子が見て取れます。1.5手差位は先行してたけど、それでは勝ち切れないんですよねえ……。


6戦目
配ぷよパターン:14845他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(18手聴牌、19手で被弾)
 千早/究極連鎖法(13手聴牌、14手発火)
寸評:
ターニング・ポイントの第6戦、開幕4色です。

この試合美希は完全に後手に回りました。1手毎の思考時間も長く、12手目でようやく土台を作れた後も精彩を欠いたまま終わりました。
立ち直っていても後起爆での逆転は無理だったでしょうが、もう1手あれば参考図の様に4色クアドラプル4-4/4/5/6になっていました。

千早は挟み込み。多彩な積み方から来る対応力もあってか見事14手で完成です。


7戦目
配ぷよパターン:5064他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(16手聴牌、18手発火)
 千早/究極連鎖法(11手聴牌、14手発火)
寸評:
美希は4色クアドラプル4-5/5/5/6とオーバーキル、やっと旧来の形が出て来ました。
紫を繋ぐのが遅くなった原因の5手目が明暗を分けました。本編では否定された形ですが、参考図の様に横置きしていれば、他は弄らずとも13手で4色クアドラプル5-4/5/5/6が完成していました。手数的にも勝てていたでしょう。
横に伸ばせなくなる為一般的には悪手とされるのかも知れませんが、3列目の上に伸ばせば5個までは繋がる事が保証されている訳で。「後で繋げばいい」はその色が来なければ分断されてしまうリスクがあり、私には否定し切れません。難しい所です。

千早は挟み込み多め。少し心理的余裕が出来たのかちぎり0への拘りも捨てられた様です。


8戦目
配ぷよパターン:11070他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(13手聴牌、15手発火)
 千早/究極連鎖法(10手聴牌、12手発火)
寸評:
美希は途中やや考えたか手が遅れた場面がありました。3列目は今回全く使えず、4色クアドラプル4-4/4/5/の不完全致死で緊急発火しました。完全致死の千早相手では勝てない展開ですが、その意気やよし。
回さないけど3列目に置いて即死もさせないのはちょっぴり悔しいという気持ちの表れでしょうか。

千早は比較的安定して所要手数が少ないという強みが生きた形ですね。


9戦目
配ぷよパターン:9491他
ぷよ譜:
 美希/デスタワー(13手聴牌、17手発火)
 千早/究極連鎖法(14手聴牌、16手発火)
寸評:
最終戦、美希は3色トリプル5-6-7、一応新型で不完全致死の緊急発火になってしまいました。
作中言及のあった参考図の3色トリプル6-6-7、4列目に壁が出来ていた訳ではないので、ネクストを見ずに置き先を決め打ちしてしまわない限りは十分6列目に置きに行けたと思います。
強いて言えば早々に確定して下押ししてしまったのが失着という事になるのでしょうね。

保険を消す前に回していないとか、発火後の操作が中途半端なのは千早勝利の試合を撮る為故仕方ないとしても泣ける所です。全試合も良し悪しですね(^-^;
ちぎりで2・4列目に壁を作ってしまったのも失敗で、これで勝ちの芽が完全になくなってしまいました。

千早は鉤・階段・連鎖尾混成と最後までらしい積み方を見せてくれました。

激突!2連鎖対5連鎖の巻。

同時消しと連鎖数、方向性が真逆の連鎖法同士の対決で興味深かった回でした。
今では開幕4色に関する検証も進んでいますが、それでも配ぷよ的にデスタワーを組める気がしない物もあり、汎用性の面では究極連鎖法に分があるかな、と思っています。

一方手数や積込速度で大差を付けられなければ後追発火で勝てるのはデスタワーの強みとして挙げられる訳で、連鎖法としてどちらが優勢かは私には断定出来ません。

それと講座6まで直接の言及はありませんでしたが、美希の新型デスタワーお披露目回でもありました。事務所でぷよるのがpart6以来だとすると、事務所の皆が気付かなかったのも無理ない所ですね。


美希と千早、積込速度や起爆後の立ち回りのうまさはpart12時点では千早に分がある様に見えました。美希は対戦機会に恵まれない事もあってか回し他はかなり我流と言うか、適当な印象です。
僅差の試合だとこの辺の知識不足がモロに響いて来ますし、Pには美希にも発火後の立ち回りをレクチャーしてやって欲しい所。

私事ですが、今回清書するに当たって(最近作っていた動画の関係で)回しにも着目して全試合の動画を見直しました。
壁蹴りで中空に出てしまう際は接地回数が8回余裕で超えてますね(最終戦が好例)。これもやっている事からみて広義には浮かしの一種に当たりそうです。
posted by nightfall at 20:38| Comment(0) | ぷよm@s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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