2010年03月29日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part8

千早対真美
1戦目
配ぷよパターン:14063他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(13手聴牌、17手発火)
 真美/階段4連鎖ダブル(14手聴牌、15手発火)
寸評:
本編初の究極連鎖法は負けスタートでしたが、土台で作るべき連鎖の完成が13手まで遅れた事もあり仕方ありませんでした。これ以上となると「最初の3色4個を3〜5連鎖目にする」方針に早々に見切りをつけ代替の仕掛けを作る他ないでしょうか。
結果的に揃うのが遅れていた緑を使う形になってしまいましたが、起爆点方向を伸ばす事を考えながら打った結果こんなのこんなのが出来ました。
切り替えがうまくいけば発火後のゴミも少なくて済む反面、余計に時間がかかったり起爆色が変わる事で発火が元より遅れる可能性もあるので必ずしも良い結果に繋がるとは限らないのが難点です。元の起爆ラインを維持しており、結局そこから発火出来た場合は手間隙かけた後付の仕掛けが無駄になる恐れもありますしね。
……他の試合も見る限り我慢して揃うのを待つ方が良い気もしますが、一応こういう方向性もあるという事で。
真美は4連鎖目の赤に板積みを活用して4-5-4-5/7の大きな連鎖を作り上げました。階段の基本形で沢山繋ごうとすると他の連鎖の底に敷くか上に載せて最後の繋がるようにする他ないように思えますがどうなんでしょう。
実は14手目で発火しても5-4-4-4/7で完全致死になっていたのですが、真美は3〜5列目の赤が繋がる事を把握出来ておらず、14手目の紫で漸く4/5の仕掛けが完成したと思い込んでいた可能性もあります。
また参考図の様な3・4連鎖目ダブルでも完全致死になっていました。


2戦目
配ぷよパターン:1138他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(12手聴牌、13手発火)
 真美/階段4連鎖ダブル(14手聴牌、15手発火)
寸評:
千早はまたも最初の仕掛けの完成が遅めでしたが、手数的にはどこかが遅れるのは仕方のない事か。緒戦の鉤積みに対し今回は階段積みを発火方向に使っており、後に出る板積みも合わせ不定形部分では多彩な積み方を駆使している事が伺えます。

真美は4/5の不完全致死。後に焦点が当たりますが完全致死の相手と対戦する際は火力不足が泣き所になる為、参考図の様に手数を増やさずに可能な補強は常に意識したい所です。


3戦目
配ぷよパターン:1531他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(13手聴牌・発火)
 真美/階段5連鎖(13手聴牌、14手発火)
寸評:
千早は今回も階段積み利用。発火時のちぎりは不要でしたが、千早に限らず時折凡ミスがあるのも御愛嬌です。

真美は手数的にはほぼ負けていませんでしたが速度差が大きく勝てませんでした。11手目は2列目に縦置きし3連鎖目に緑をもう1つ繋げても良かった場面でした。もっともその場合以降緑、特に緑ゾロが来ると置き場所に困ったのも確かで、次手で発火出来ない情況では好判断だったかも知れません。


4戦目
配ぷよパターン:2961他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(13手聴牌、14手発火)
 真美/階段4連鎖ダブル(15手聴牌、16手発火)
寸評:
これも最終形は階段積み多用になるんでしょうか。本編中の解説に詳しいですが、赤過多の配ぷよを選択肢の追求で凌いだうまさが光る一戦でした。

一方真美は12手目までは満足のいく形でしたが、15手目で漸く4つ目が来た紫の為手が止まってしまいました。こういった際春香の様にゴミとしてツモを即座に捨てていくのと、代替連鎖構築を検討するのとどちらがいいんでしょうね。
紫を起爆色にしてしまう事も選択肢に入れるとこんな15手起爆形に出来ますが、途中で紫が揃い起爆出来た場合は中央にゴミが多く残る事にもなり、また思考時間的にも元の16手起爆の方が早そうなのが何とも。


5戦目
配ぷよパターン:2716他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(10手聴牌、12手発火)
 真美/階段4連鎖ダブル(11手聴牌、12手発火)
寸評:
千早は不定形部分を階段・鉤混合形にしていました。発火後のゴミも極少ですね。本編で言及のあったちぎらない積み方は参考図となります。

真美はほぼベストの手数で、形も綺麗でしたね。3列目の黄ぷよは板積みを意識してのものや否や。
相手が速度に劣るようなら起爆時に紫を4列目に置いてちぎっても、と思いましたが既に4-4-5-4/6で完全致死になっていました。やり過ぎは自戒せねば。


6戦目
配ぷよパターン:2741他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法5連鎖(12手聴牌・発火)
 真美/階段4連鎖ダブル(11手聴牌、12手発火)
寸評:
千早は鉤多用の形。真美はまたもほぼベストの手数でしたが、同一手数で連鎖数が1少なくても勝てない積込速度の差は大き過ぎる壁でした。
半ば定型で直観的にフィールドを把握し易い階段連鎖だけに、思考時間を減らし速度を上げていかないと千早らの相手は厳しいままでしょうね。

究極連鎖法お披露目回。

part2最後の仕込みがようやく日の目を見ました。part8,11の解説を一まとめに、Pアレンジの半定型5連鎖/4連鎖ダブル連鎖法とでも言うべきでしょうか。開幕の置き方を限定し、またある程度目指すべき形を意識する事で思考を単純化する、という説明にはなるほどな、と感心しました。
ある程度決まった形を盛り込みながらも聴牌までの所要手数が安定して少なめなのは、かなり融通の利く発火点方向の存在のおかげでしょうか。
ただいかにぷよ効率が良くても考え考えで打っていては連鎖時間の点からも不利は否めない訳で、2ヶ月の特訓で積込速度を相当レベルに高めた千早は流石の一言に尽きます。

4連鎖ダブルと5連鎖は必要とする色要素はほぼ共通しており、両者の聴牌・発火手数には概ね1・2手差に収まっています。ダブルの方が最少手数が1手多い事もありますし、真美もかなり健闘はしたと思います。ダブルで1手差なら5連鎖に勝ち得るとはいえ、速度差が大きくどうにもなりませんでしたが……。
あと配ぷよに恵まれた面もあるのかも知れませんが、他のpartをみても亜美より真美の方が聴牌が早い傾向が見られる気がしますがどうなんでしょう。予告編のテキストが気になるところです。

双子共々この時点では板積みといった積み方の幅を広げる考えや火力底上げの為の補強は意識にありません。寸評でも触れましたがダブルは火力に難もあり、今後もズラース法をベースに戦っていくなら未だ課題も多いと言えるでしょう。
posted by nightfall at 22:39| Comment(0) | ぷよm@s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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