2010年12月16日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part23

千早対雪歩
1戦目
配ぷよパターン:1319他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(13手目に被弾、10手聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(10手発火、速攻)
寸評:
千早はいつも通りです。もう1手引けていれば参考図の様に起爆可能でした。
仮に追い打ちで運悪く負けなくても、本体起爆に使える赤は23手目まで来ない状況だった為、泥仕合で負けていた事でしょう。

雪歩も前回の速攻踏襲です。11手目の単連鎖追い打ちが運良く3列目に決まった為速やかに勝負がつきました。「もう少し堅実にいっても良かったかも」と思われますが、千早側は次手の掘りで本体発火への道筋が出来てしまう状況だった為賭けとしてはありでしょうか。仮にあれで終わらずとも依然優位だったのは前述の通りです。
即死での勝ちを確信していたのか、発火後「嘲笑の自由落下」に任せていたのは律子戦では見られなかった余裕です。


2戦目
配ぷよパターン:794他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(11手聴牌、15手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(12手発火、速攻失敗→弱カウンター)
寸評:
開幕4色パターン。千早は起爆こそ遅れたものの聴牌は早かったです。

雪歩は12手起爆ですが、ちぎり等で若干遅れ潰しを決める事が出来ませんでした。その後が面白い所で、相手が5連鎖と被弾までに時間があるのを利用して即席のカウンターを組んで来ました。起爆時に下押ししたのは時間稼ぎ上マイナスではないか、と私の様な素人は考えるのですが、一般的にまわし等による時間稼ぎは保険発火後にすべしとされている模様。
今回でいえば千早が掘らなければ起爆遅延で勝てた可能性がありますが、その間に掘られたりそれによる追い討ちを受けるとまずい、という事らしいです。


3戦目
配ぷよパターン:15581他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(12手目に被弾、11手聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(8手発火、速攻)
寸評:
千早はまたも1手差で起爆を阻止されました。「ぺちぺち対策」という観点で見ると、2段分、少し大きめの2連鎖を受けるとアウトですが、自己起爆出来なくなっても困りますし難しい所です。

雪歩の速攻は8手2連鎖でほぼ最速。3〜4段の埋め立てと火力も十分です。このダムの位置が低い積み方はゴミの置き場に困る可能性もありますが、ヘルファイアの欠点の1つである起爆に土台を必要とする問題を解消出来る利点(1手得)等があります。ヘルファイアAであれば参考図の様になります。
因みにB前提であれば4手目は参考図2の様に縦置きにした方が、赤ぷよ1つでクイック起爆可能な形になって良かった様に思います。


4戦目
配ぷよパターン:2968他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(11手聴牌、12手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(10手発火、速攻失敗)
寸評:
千早は相変わらず効率面では絶好調です。

雪歩の速攻は今回もかなり早かったものの間に合わず。10手でも間に合わないのは逆に厳しい状況です。カウンターもうまく組めず、また千早の火力もオーバーキルレベルでしたので完敗でした。
今回の4手目は縦置きすべきか難しい所です。次が黄ゾロで1色追加出来る余地が見えている点が前戦と異なっており、仮に縦置きから2列目で起爆しなかった場合はクイックにならなくなってしまいます。


5戦目
配ぷよパターン:1771他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(12手聴牌、13手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(13手発火、速攻失敗→4連鎖)
寸評:
千早は今回も手数少な目。起爆色も速やかに引けました。

左側の起爆点を潰す雪歩の8手目は、従来のヘルファイアであれば絶対にしない置き方です。千早と同手数の起爆で致死未満、火力劣勢は速攻狙いで手数がかかってしまった場合の問題点ですね。
今回のポイントは起爆後にほぼ3連鎖分を期待出来る仕掛けが残った事。相手の起爆時間の長さに加え配ぷよも良く、4手後には4連鎖で追撃出来ました。毎回この様な展開を狙うのは無理がありますが、脅威です。19手目の赤ゾロを左側でまわしてちぎれていれば勝てていたかどうか……難しい所ですね。
真のカウンターと異なり既にある程度のおじゃまぷよを送り込んである(=相手はほぼ1から連鎖を構築しなければならない)為、時間稼ぎを兼ねた火力十分な追撃であれば互角戦に持ち込める可能性があるやも。


6戦目
配ぷよパターン:246他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(12手目に被弾、11手聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(9手発火、速攻)
寸評:
千早は3戦目に続き11手聴牌も致死発火出来ず。被弾後に一応掘ってはいますが、この試合は捨て得意分野(致死連鎖勝負)にのみ照準を絞った形です。仮に被弾がなければ参考図の様に13手目に発火出来ていました。

雪歩は短足ヘルB速攻からの2ダブ追い打ち。千早が掘り合いを忌避した事もあり危なげない勝利でした。


7戦目
配ぷよパターン:2998他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法(12手聴牌、13手発火)
 雪歩/ヘルファイアA(13手聴牌、14手発火)
寸評:
千早は相変わらず手数が安定しています。まわし勝負で僅差負けとなりましたが、3度目のおじゃま落下が3列目に当たればその時点で負けでしたし、これでも運が良かった方でしょう。

雪歩は致死のヘルファイア。手数が少なめだった事と、千早が5連鎖で連鎖に時間がかかる事から保険を組んで勝利を得ました。配ぷよ運もありますが、真のカウンター披露からの流れで赤玉1被弾後に発火する形の保険という概念が入ったのも大きいですね。


8戦目
配ぷよパターン:1643他
ぷよ譜:
 千早/究極連鎖法→速攻対応(14手発火、11手聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(12手発火、速攻)
寸評:
鱈Pから情報を得て全体を再現しました(多謝)。過去最長のぷよ譜です。

千早は本命発火出来ず、また捨て試合にも出来ず速攻対応。因みに配ぷよを見ても分かる通り次の緑は19手目と、致死連鎖勝負でも苦しい所でした。掘り合いは取り敢えず掘った、という感じの所も多い様に見えますが、健闘した方でしょうか。

雪歩は速攻から、千早の長めの発火時間も利用して掘り合いに十分な体勢で臨む準備を整えました。17手目のカウンターから先、手数はかかっていますがほぼワンサイドゲームと言える内容だと思われます。
首位陥落回

雪歩はつい先日まで最下位だったのが信じられない位です。速攻からのセカンドやカウンターで心理的にも追い立て、遂に千早の牙城を突き崩しました。パラダイムシフトと表現された方がいましたが、「致死連鎖の速度勝負」に風穴をあけた第3部を象徴する一戦でした。

速攻に対し相手が致死連鎖を完成出来た際、速攻側が限られた手数でセカンドand/orカウンターで最後まで勝負に持ち込めるかどうかは配ぷよと相手の連鎖形(同時消しか多連鎖か)次第ではありますが、雪歩の戦術は結構強い様に思えます。
うまくいくかどうか分からないけど取り敢えず試してみる、というのも見ていてわくわくします。

千早は完全致死の促成栽培で掘りは苦手、という弱点を衝かれた形にもなりました。当初はおじゃまぷよの巻き込まれ消滅をうまく把握出来ずスカる描写も入れる予定があったとかなかったとか。
これまで選択肢を減らす方向で動いて来た訳ですが、今後どう成長するのか、あるいはしないのか。

今回雪歩が使った「足の短いヘルファイア」は春香の更なる成長への足掛かりにもなりそうです。3戦目で提示した通りAなら参考図の様に組み、発火台不要な為所要手数の1手削減が期待出来ます(慣れるまでは土台構築でとちったりする恐れはありますが)。
ゴミ捨て場の関係でややクイックになる確率が落ちる面もありますし、無論この組み方にだけ拘泥する必要もありませんが、配ぷよ次第では狙ってみてもいいのではないかな、と思います。

真も再始動しましたし今後は派生・応用が色々と登場して来そうです。
posted by nightfall at 21:57| Comment(0) | ぷよm@s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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