2010年10月17日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part21

律子対雪歩
1戦目
配ぷよパターン:345他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(13手目に被弾、聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(10手発火、速攻)
寸評:
律子流の「もう1つの」究極連鎖法お披露目です。多色発火可能な(=待ちの広い)積み方になっていたのが1戦目の特徴でした。もう1手進められていれば参考図1の様に13手の緑起爆で完全致死、速攻対応なら11手目からの派生で参考図2の様に12手目の黄起爆でかなりの威力になっていました。恐らく続く堀り合いでも優位に立てた事でしょう。
実際には速攻が意識になかった為デッドウェイトを抱えてしまい、不利な状況での掘り合いで敗北と相成りました。

雪歩の速攻は赤玉1弱のクイック。4列目に見られる様に、ダムに当たる緑を重ねて置く事もあるのは速攻に舵を切った際の雪歩の積み方の特徴です。ヘルファイアはぷよ効率の悪さを内包している故、「綺麗に積む事」を捨て極力ぷよを生かすのは速攻の成否に大きく関わります。
もう1つの特徴は先制後の連鎖構築にあります。この回は次弾もダム積ですが、高さにより多少埋まっても起爆可能だったり、掘った際に繋げ易くする事を意識していると思われます。

先制側には相手の反撃による自身の被弾まで多少時間的猶予もあり、これを準備に当てる事でいざ掘り合いとなった際に優位に立ち易いというのも利点になります。クイックには自身の次ツモを早める効果もあり、これもささやかながら下準備の時間確保に寄与します。


2戦目
配ぷよパターン:22他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(9手発火、速攻対応)
 雪歩/ヘルファイアB(8手発火、速攻)
寸評:
律子は緊急発火3連鎖で掘り合いに持ち込む事には成功しましたが、雪歩と被弾直後の形を見比べると先制側の優位性が見て取れます。とはいえ絶対のものではなく、続く3連鎖の打ち合いから終盤まで火力面では概ね互角の勝負だったと思います。
ただ、掘り合い前半に見られる様にあまりおじゃまぷよを巻き込めていないのは否めず、3列目が空かない事と合わせ徐々に劣勢に追い込まれてしまいました。

雪歩は今回8手起爆と超急戦です。律子にほぼ同火力の反撃を受けていますが、被弾までの4手で5列目にハンバーガー法の種を仕込めています。他にも3度目の起爆でうまく3列目のおじゃまぷよを消していたりと掘りのうまさが見て取れます。
とはいえ続く24手目からは3列目を高く積み上げており、即死リスクを伴っていたのは作中の指摘通りです。

(2010/12/22追記)
因みに雪歩にはセカンドで確実に勝てる打ち筋もある様です。:参考図の様に19手目で5連鎖を放てます。「赤と紫を一緒に使おうとしたら見える」(ピロ彦氏談)との事で、14手目の置き方がポイントになります。
雪歩の置き方は必ずしもベストとは限らない筈で、自分ならどう置くか考えてみるのも面白いかも知れません。


3戦目
配ぷよパターン:7401他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(12手聴牌、13手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(15手発火)
寸評:
律子はここから速攻を意識し、3列目を空け易いよう左寄りから右寄りに積み位置を変えています。リバーシブル連鎖/多地点発火(多色発火)というらしいですが、7手目以降は緑が来ればいつでも発火可能になっています。最終的には赤・紫に板積みも利用した13手6連鎖でしたが、ゴミの少なさといい効率も凄いですね。引き出しの多さは小鳥に通ずる上、ちぎりも少なくやはり上手いなあと感じます。

対する雪歩はゴミだらけで火力不十分の15手起爆と、定型ヘルファイアの悪い面が出てしまいました。発火後被弾するまでの積み方は掘り合いへの意気込み十分ですが、果たして予告ぷよをチェックしているのか謎ではあります。


4戦目
配ぷよパターン:12838他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(10手聴牌、11手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(10手発火、速攻)
寸評:
律子は5手目終了時点で赤起爆の2連鎖を確保、それを維持した上で連鎖を伸ばしています。最後は11手5連鎖と速度・火力十分で勝ち確定です。

対する雪歩は10手で赤玉1未満の低火力と、マルチ速攻の脆い部分が出てしまった形です。完全致死と致死未満の差は大きく、相手の連鎖構築が早いと掘り合いに持ち込めず終わってしまう、と。
律子が5連鎖という事もありますが、被弾までに6手も使いさくさくと掘り合いの準備を進めているのは凄い所なのですが。仮に3列目のおじゃまぷよを多少掘れる形にセカンドを組めたとしても、そこから巻き返すのは難しい様に思えます。


5戦目
配ぷよパターン:3351他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(11手発火、速攻対応)
 雪歩/ヘルファイアB(9手発火、速攻)
寸評:
律子は赤が揃えば赤→紫→緑→黄と繋がる所を、黄→紫→緑と別口から発火し速攻対応した形です。それなりに掘っていますが、後手は良形で被弾を迎えられない事が大きく作用してしまいました。

対する雪歩は真骨頂。9手発火から4手でハンバーガー法の種を仕込み、次弾「ほぼ致死」の「ただの4連鎖」で勝負を決めました。段差の把握力や速度を見るに雪歩の連鎖構築能力の高さが伺えます。


6戦目
配ぷよパターン:6931他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(12手聴牌、13手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(12手発火、速攻)
寸評:
律子は特に右寄せでもなく、緊急発火も11手終了時点までは1連鎖のみ、と完成を優先させた印象があります(台詞からも)。完成形は5-4-6-5/5と完全致死の4ダブ、選択肢の多さはさすがです。

雪歩は12手で赤玉1未満、相手に刺さるまでの時間も考えると十数手要してこれではちょっと厳しいですね。即死確定なのにあくまで全力でセカンドを構築する辺りらしいです。今回は配ぷよ・律子の火力的に無理でしたが、3列目のおじゃまぷよを掘る事を意識すると若干継戦能力が上がるかも知れません。


7戦目
配ぷよパターン:9191他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(12手聴牌、13手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(13手発火、速攻)
寸評:
律子の積み方は「サブマリン」(最下段の1段を利用して連鎖をつなげる折り返し)と呼ぶそうです。5手で紫→赤、8手で黄→紫→赤(次手で黄発火が潰れましたが)から、11手で緑→赤→紫→黄と連鎖方向が逆になったりと面白いです。
このままでも無問題ですが、参考図の様に中央を掘った方がより安全だった、という位でしょうか。

雪歩は前戦に続き、手数的に速攻というより止むを得ず発火とでも言うべき状態。凝視と合わせて十分な火力で発火させない方向で打たない限り、終盤に致死未満で仕掛けてもなかなか通じないでしょうね。


8戦目
配ぷよパターン:8565他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(15手目で被弾、聴牌)
 雪歩/ヘルファイアB(12手発火、速攻)
寸評:
作中描写に従うなら、タイミング的にクイックのお陰で速攻が刺さったのはこの1戦のみという事になるのでしょうか。

律子の積み方はGTR、次手で起爆し参考図1の様に5連鎖にするつもりが、割り込まれてデッドウェイトになってしまいました。Pの見立て通り参考図2の様に4連鎖で発火していれば、火力優勢で掘り合いを有利に進められた可能性がありました。

雪歩はヘルファイアBならではの積み/繋がり方で12手目の発火。赤玉1未満の2ダブと手数の割に火力は弱く、律子の対応次第では苦しい所でした。実際には丸々埋め立てられた為後は余裕で、セカンドもダム積みのクイックでそのまま押し切りました。


9戦目
配ぷよパターン:7028他
ぷよ譜:
 律子/究極連鎖法(13手聴牌、14手発火)
 雪歩/ヘルファイアB(9手発火、速攻)
寸評:
律子の積みは構築の各段階で多色発火可能な形になっており、発火点を埋めて新たに連鎖を伸ばす過程等興味深いです。最終的には14手での発火となりましたが、やや大きめの完全致死5連鎖でもあり普通に発火後の対応が出来ていれば勝てた可能性がありました。

雪歩は律子の意表を衝いた「従来の」致死ヘルファイアでしたが、発火後の攻防を見るに先に連鎖自体を終えている事から被弾前に時間をかけて保険を消す余裕もあり、仮に律子が適切に対処していても100%負けとは言い難い状況だった様に見えます。


亜美対春香
1戦目
配ぷよパターン:10667他
ぷよ譜:
 亜美/ズラース法(13手目に被弾、聴牌)
 春香/ヘルファイアB(10手発火、速攻)
寸評:
亜美はこのままいくと、参考図の様に繋がるボーナス多用の致死4連鎖。連鎖尾を利用した形です。目立たないけど成長はしているんですよねえ、双子も。
シンプル・フラットな階段連鎖は、たとえ可能であっても本命での緊急発火以外碌に連鎖数も稼げず、速攻を受けるとちょっと厳しそうです。リバーシブル前提だと今度は致死連鎖同士の速度勝負で無駄駒が出てしまいますし……。

春香の4手目はヘルファイアB前提でゴミ混じりを許容した積み方です。その後9手目で6列目を利用した緑の3連結を作り、ヘルファイアAへの復帰にも含みを持たせています。
次話をみるに雪歩程泥仕合に強くはない様ですが、中途発火自体は難しくなく、春香にとっては選択肢が1つ増えた形になりました。

続きを読む(本編について等)
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2010年08月16日

[SFC]魔神転生 チートコード[改造]

・戦闘時取得EX 7E00A2-A3
※適宜ON/OFFしないと敵にも適用される

・マッカ 7E0750-7E0751
・マグネタイト 7E0752-7E0753

・所持アイテム 7E0700-7E070F
※ラグの店利用時等前詰処理あり、未所持スロットはFF

・アイテムリスト
00 アタックナイフ
01 くさなぎのたち
02 クチナワのけん
03 れんきのけん
04 ようとうニヒル
05 ふうじんけん
06 らいじんけん
07 グラディウス
08 ハッピーソード
09 ロータスワンド
0A ゴッドスレイヤー
0B ドラゴンバスター
0C デーモンバッシュ
0D イビルキラー
0E ビーストハンター
0F エクスカリバー
10 バトルスーツ
11 アイアンスーツ
12 はおうのよろい
13 メタルスーツ
14 くれないのよろい
15 しっこくのよろい
16 パンツァースーツ
17 ヤクトアーマー
18 ジーザスアーマー
19 ドラゴンメイル
1A だいちのよろい
1B てんまのよろい
1C まさかどのよろい
1D アーガマスーツ
1E シュツルムスーツ
1F オーラのよろい
20 バトルヘルム
21 アイアンヘルム
22 はおうのかぶと
23 メタルヘルム
24 くれないのかぶと
25 しっこくのかぶと
26 パンツァーヘルム
27 ヤクトヘルム
28 ジーザスヘルム
29 ドラゴンヘルム
2A たいようのかめん
2B てんまのかぶと
2C まさかどのかぶと
2D アーガマヘルム
2E シュツルムヘルム
2F オーラのかぶと
30 バトルアーム
31 アイアンアーム
32 はおうのこて
33 メタルグローブ
34 くれないのこて
35 しっこくのこて
36 パンツァーグラブ
37 ヤクトアーム
38 ジーザスグラブ
39 ドラゴンアーム
3A つきのうでわ
3B てんまのこて
3C まさかどのこて
3D アーガマグラブ
3E シュツルムグラブ
3F オーラのこて
40 バトルレッグ
41 アイアンブーツ
42 はおうのぐそく
43 メタルブーツ
44 くれないのぐそく
45 しっこくのぐそく
46 パンツァーレッグ
47 ヤクトレッグ
48 ジーザスレッグ
49 ドラゴンブーツ
4A ヴィーナスブーツ
4B てんま のぐそく
4C まさかどのぐそく
4D アーガマレッグ
4E シュツルムレッグ
4F オーラのブーツ
50 きずぐすり
51 ませき
52 マッスルドリンコ
53 ほうぎょく
54 まほうびん
55 まりょくのもと
56 ディスポイズン
57 ディスパライズ
58 ディスクローズ
59 えんまくだん
5A アメジスト
5B アクアマリン
5C エメラルド
5D オニキス
5E オパール
5F ガーネット
60 サファイア
61 ダイヤモンド
62 ターコイズ
63 トパーズ
64 パール
65 ルビー


・ヒーロー能力値・装備
つよさ 7E0742
まりょく 7E0743
たいりょく 7E0744
ぼうぎょ 7E0745
すばやさ 7E0746
うん 7E0747
武器 7E0738
胴 7E0739
頭 7E073A
腕 7E073B
脚 7E073C

・ヒロイン能力値・装備
つよさ 7E0748
まりょく 7E0749
たいりょく 7E074A
ぼうぎょ 7E074B
すばやさ 7E074C
うん 7E074D
武器 7E073D
胴 7E073E
頭 7E073F
腕 7E0740
脚 7E0741

※上記人間2キャラの能力値は装備補正抜
 HP等他のステータスや補正込能力値は悪魔ステータスと同じ位置に

・悪魔ステータス
ID 7E0A94
種族 7E0A95
LV 7E0A96
CP 7E0A97
EX 7E0A98-7E0A99
HP 7EAA9A-7EAA9B
MHP 7EAA9C-7EAA9D
MP 7EAA9E-7EAA9F
MMP 7EAAA0-7EAAA1
MV 7EAAA2
せんとうクラス 7EAAA3
つよさ 7EAAA4
まりょく 7EAAA5
たいりょく 7EAAA6
ぼうぎょ 7EAAA7
すばやさ 7EAAA8
うん 7EAAA9

※1体目、2体目以降は+40h
(※一応ヒーローは7E0A14-、ヒロインは7E0A54-)

・ID, 種族リスト
00 00 キンナリー
01 00 アメノウズメ
02 00 クシナダヒメ
03 00 アプサラス
04 00 キクリヒメ
05 00 サラスヴァティ
06 00 イザナミ
07 00 ラクシュミ
08 01 ロキ
09 01 トール
0A 01 マハカーラ
0B 01 ラーヴァナ
0C 01 オーディン
0D 01 バアル
0E 01 アシュラ
0F 01 シヴァ
18 03 コワトリクエ
19 03 ガンガー
1A 03 ワイアーム
1B 03 パイロン
1C 03 ケツアルカトル
1D 03 フォービ
1E 03 ワイバーン
1F 03 チィンロン
20 04 アナンタ
21 04 バジリスク
22 04 ティホン
23 04 ヒドラ
24 04 コカトライズ
25 04 ナーガ
26 04 ヤマタノオロチ
27 04 ティアマット
30 06 エンジェル
31 06 ソロネ
32 06 ハニエル
33 06 カズフェル
34 06 ウリエル
35 06 ラファエル
36 06 ガブリエル
37 06 ミカエル
38 07 ハーピー
39 07 バイブ・カハ
3A 07 セイレーン
3B 07 ヤタガラス
3C 07 ジャターユ
3D 07 ホウオウ
3E 07 ガルーダ
3F 07 フェニックス
48 09 ゲンブ
49 09 ナンディ
4A 09 ユニコーン
4B 09 ハクタク
4C 09 キマイラ
4D 09 キリン
4E 09 バロン
4F 09 ソルレオン
50 0A ネコマタ
51 0A タマモノマエ
52 0A タンキ
53 0A ラクチャランゴ
54 0A タムズ
55 0A オルトロス
56 0A ストーンカ
57 0A ケルベロス
60 0C プルシキ
61 0C モルガン
62 0C デュラハーン
63 0C ガネーシャ
64 0C タム・リン
65 0C ヴァルキリー
66 0C ハヌマーン
67 0C クー・フーリン
68 0D ピクシー
69 0D ルサールカ
6A 0D ワーキャット
6B 0D シルフ
6C 0D プーカ
6D 0D エルフ
6E 0D ドリアード
6F 0D ウンディーネ
78 0F カーリー
79 0F タケミナカタ
7A 0F ナガスネヒコ
7B 0F タケミカヅチ
7C 0F ゾウチョウテン
7D 0F コウモクテン
7E 0F ジコクテン
7F 0F ビシャモンテン
80 10 コボルト
81 10 ワードック
82 10 ゴブリン
83 10 ボーグル
84 10 ブッカブー
85 10 サレオス
86 10 ゴズキ
87 10 メズキ


・特技
習得有無 7E7708-7E770A
使用可否 7E7788-7E778A

※1体目、2体目以降は+4h

24の特技を3バイト分のビットで管理、1が習得済/使用可、0が未修得/使用不可
全特技習得済/使用可にしたいならFF FF FFとすればよい

・特技リスト(3バイトそれぞれビット加算)

1バイト目(1体目は7E7708/7E7788)
 10000000 ぶきみなわらい
 01000000 あくまのキス
 00100000 パララアイ
 00010000 まひかみつき
 00001000 まひひっかき
 00000100 どくガスはき
 00000010 どくかみつき
 00000001 どくひっかき
2バイト目(1体目は7E7709/7E7789)
 10000000 アイスキューブ
 01000000 アイスブレス
 00100000 ファイアボール
 00010000 ファイアブレス
 00001000 おしつぶし
 00000100 あばれまわり
 00000010 たいあたり
 00000001 ふういんのうた
3バイト目(1体目は7E770A/7E778A)
 10000000 いのちのうた
 01000000 パトラのうた
 00100000 まひかいふく
 00010000 げどく
 00001000 しょうげきは
 00000100 きこうは
 00000010 らいでん
 00000001 でんげき


注:魔法は悪魔依存の為固体単位の改変不可追補
posted by nightfall at 06:59| ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part18

伊織対あずさ
1戦目
配ぷよパターン:12391他
ぷよ譜:
 伊織/階段5連鎖(13手聴牌、14手発火)
 あずさ/不定形5連鎖(13手聴牌、14手発火)
寸評:
伊織は外伝の講座で覚えた階段連鎖をお披露目しました。未だ手探りで積込速度はあずさとそこまで違いがありませんが……。
開幕4色も階段だとさして困りませんね。偏った黄色を生かせれば手数を減らせたかも知れませんが、そこまで悪い手数でもありません。

あずさは積み方自体は挟み込み主体。離れた位置にあるぷよの繋がりを把握する能力は相変わらず高いです。
一方点数を見る限り下押しは本当に初手だけ。コマ送りで見るとちぎったり起爆時でさえ接地後も下押し確定していない御様子。1手毎に0.6秒強ロスしてる計算になるんですよねこれ。さすがにハンデが大き過ぎます。


2戦目
配ぷよパターン:2838他
ぷよ譜:
 伊織/階段5連鎖(16手聴牌、17手発火)
 あずさ/カウンター(13手聴牌、16手発火)
寸評:
伊織は初期配置からうまく1連鎖目を築けずちょっと手がかかりました。3列目がゴミ置き場になってしまったのも失敗です。

あずさは狙って組んだ事が明白なカウンター。ダム積みも織り交ぜたりと積み方が豊富です。

伊織もですが最後のまわしは一体……。故意に落としたのかあるいは軸ぷよが嵌ってしまったのか。


3戦目
配ぷよパターン:9721他
ぷよ譜:
 伊織/階段5連鎖(13手聴牌、致死発火出来ず)
 あずさ/ハンバーガー法(14手聴牌、15手発火)
寸評:
伊織は聴牌直後の被弾から修復し切れないまま沈みました。小さく掘っておじゃまぷよはほぼ掃討出来たものの仕掛けも壊してしまっていますね。
うまい掘り方とは言えませんが、参考図の様に強引に発火点を掘り起こして起爆する事も一応は可能でした。

あずさのぷよ譜は多分に推測が入っており、ぺちりに至る積み方が本当にこうであったか全く自信がありません。単発で1列埋めたのは間違いないのですが。
伊織のお株を奪い、的確なタイミングでのぺちりで凝視疑惑が浮かびましたが実際の所どうなのでしょうね。下押しなしでピンポイント、というのはかなり難しい気もします。

ぺちり後のハンバーガー積みは残骸利用という事になるのでしょうが、2〜4列目にゴミが集中してしまったのだけはちょっと嫌な感じです。


4戦目
配ぷよパターン:2638他
ぷよ譜:
 伊織/階段5連鎖(12手聴牌、被弾)
 あずさ/不定形(10手まで)
寸評:
伊織のぷよ譜、何とか試合終了まで検討してみました。またも聴牌直後にぺちられて修復/代替発火出来ぬまま終わりました。もう少し早く操作出来ていれば発火する事も出来たのでしょうが。
動画では間の手数が10手分以上飛んでいますが、最初の被弾分を掘り返した所で再被弾してどうしようもなかった模様。

あずさは3連鎖でのぺちりで伊織の機先を制しました。連鎖を組むのが遅い為、ここから止めを刺すまでにかなりの時間がかかってしまうのはご愛嬌。


5戦目
配ぷよパターン:13492他
ぷよ譜:
 伊織/ぺちぺち法
 あずさ/不定形
寸評:
ぺちぺち法の伊織復活。相変わらず1、2連鎖での消しもありますが5話と異なり3連鎖でもぺちれる様になったのは大きな成長です。
(被弾後の方は偶然の様ですが)

あずさは先に被弾する様になったのが響きました。加えて多彩な積み方をする割に大物狙いの気があるのか、たとえば参考図の様な3連鎖ダブルを打たなかったのもこの試合の敗因になりそうです。
確実に止めを刺すのも大事ですが、掘り合いの展開である以上ある程度は割り切って自フィールドを空けるのも大事な事の様に思えます。


6戦目
配ぷよパターン:1714他
ぷよ譜:
 伊織/ぺちぺち法
 あずさ/不定形
寸評:
伊織は2度の3連鎖で勝利を引き寄せました。ぺちぺちなら階段・鉤を織り交ぜた不定形で組めているのですが、仕掛けがより大きくなると全体が把握出来なくなる、といった感じなんでしょうか。

あずさはまたも緊急発火せず、半ば自滅する形で負けました。参考図1の様に15手目の赤で4連鎖を起爆すれば試合継続だったのですが。

鱈P@大百科掲示板によると狙いは参考図2の様な5連鎖で置きミスをしていたという事ですが(手数的に間に合いませんけど)、やはり欲張り過ぎというか、相手の打ち方無関係にマイペースに過ぎるといった感があります。

続きを読む(本編について等)
posted by nightfall at 14:48| Comment(0) | ぷよm@s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

ぷよ譜で振り返るぷよm@s part20

雪歩対亜美
1戦目
配ぷよパターン:4291他
ぷよ譜:
 雪歩/ヘルファイアB(10手発火、速攻)
 亜美/ズラース法(12手目に被弾、未聴牌)
寸評:
いよいよ『クイック』のお披露目です。クイック自体について知りたい方は拙作の補講解説記事をご覧下さい。

雪歩の戦法はヘルファイア崩れ(予告編の記述を使うならヘルファイアB)、連鎖進行速度が最速の2連鎖マルチ速攻です。致死に拘らない事でぷよ効率の悪さという欠点を補い、更にヘルファイアと相性の良いクイックの要素が加わる事で強力な武器を手に入れた格好です。

春香も「土台部分は大抵組める」と言っていましたが、その後ゴミぷよが増えたりちぎり距離が大きくなったりといった問題が起きがちなのをさっさと起爆してしまう事で解消してしまえ、というのは思い切りましたね。
この試合では紫ゾロの1手を捨てただけで他は全て有効活用出来ており、赤玉1と火力も申し分ありませんでした。

亜美は10手目待ちの間に雪歩の起爆音を聞き、2手積んだ所で被弾しました。参考図1の様に11手目で緊急発火すれば3列目を空ける事は出来ましたが、連鎖が繋がらず彼我の火力/被弾量差で依然不利になる事は否めません。
クイックでなくても次の緑ゾロでは起爆出来ないし、タイミング的にもどうしようもありません。

本編では参考図2の様に19手目の描写がありました。かなり推測の入ったぷよ譜ではありますが、恐らく2度追撃があったと思われます。亜美は緑・赤の2連鎖分を消すだけでろくに掘る事も出来ず、一方的に追い込まれたのでしょう。
当初組んでいた階段連鎖分は最後までデッドウェイトになってしまいました。


2戦目
配ぷよパターン:8106他
ぷよ譜:
 雪歩/ヘルファイアB(14手発火、速攻)
 亜美/ズラース法(12手目聴牌、15手目に被弾)

雪歩は若干連鎖構築に手間取りました。ゴミが多くなりがちというヘルファイアのマイナス面が表に出てしまいましたね。ダムが出来た時点で12手目とかなり遅かったです。亜美の起爆遅れにも助けられましたが、被弾タイミング的に正にクイックのお陰で「もう1手」を許さず優位に立ちました。

亜美は12手目の接地前後〜13手目待ちの間に雪歩の起爆音を聞いたと思われます。階段5連鎖を聴牌していただけに、緑がもっと早く来るかクイックでなければ仮に起爆完了で遅れを取っても勝てていたでしょう。起爆遅れは良くある事とはいえ、運が悪かった1戦でした。


3戦目
配ぷよパターン:29873
ぷよ譜:
 雪歩/ヘルファイアB(14手発火、速攻)
 亜美/ズラース法(15手目に起爆、未聴牌)

過程描写が豊富だったので頑張って亜美敗退までの全過程を再現してみました。おじゃまぷよ落下含めて37手目までと当連載史上最長のぷよ譜になりました。
……今後こういう長いのが増えてくのかなあw

雪歩はまたもゴミが多めで起爆が遅れました。積込速度でそれなりにフォローが効くとはいえ、手数的には小鳥や千早、律子辺りなら完全致死連鎖を完成させていてもおかしくなさそうです。

そういった危うさも潜むにせよ、起爆後に残ったゴミ自体は掘り合い時には材料として利用出来る為雪歩にとっては悪い面ばかりでもないようです。
相手の連鎖時間が長ければこそですが、壁になるのを気にせず高く積み上げた18手目の状態を見るにカウンターを仕掛ける気満々ですね。
その後も止めに至るまで手を緩めず、掘り合いの強さを見せてくれました。

亜美は赤を揃える事を断念し、今回は間に合うよう発火しました。別々の手で赤→緑の順で揃わない限り駄目だったので、良い見切りだったと思います。

掘りも頑張り2連鎖分の火力での反撃も2回加えていますが、埋もれた仕掛けに繋げる事は出来ず最後は火力負けしました。

続きを読む(本編について等)
posted by nightfall at 20:27| Comment(0) | ぷよm@s | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

ぷよぷよ 『クイック』関連動画2編









【ミスミス】ぷよm@s part20【ミスター】に登場した『クイック』に焦点を当てた解説動画2本です。
いずれもSFC版を使用、前者はアイマス風味の初代(無印)激甘ベース、後者は通の中辛ベースとなっています。内容的にはほぼ重複しているので、ぷよm@s視聴者か否かでどちらを見るか選んで戴ければ良いかと。

当然ながらぷよm@s part20のネタバレ全開なので、シリーズ視聴者の方は以下の記事含め御注意。



発火に伴う現象故に、クイックが影響する要素は幾つも存在します。

1.ツモ回転率向上
クイック利用者への直接的なメリットです。ぷよの落下・振動というプロセスが飛ばされる故の極当たり前の現象で、相手とは無関係に常に起こる事もあり、当然視していた(何の疑問もなく対応していた)方が多いと思われます。

概ねクイック2,3回で1手先行出来ますが、これは「全発火がクイック絡み」の場合であり、初代の泥試合(掘り合い)で余程小規模発火を繰り返しでもしもない限り効果を実感するのは難しいかも知れません。

相殺のある通以降では尚更で、この為「だけ」にクイックを志向する様な事は恐らくないでしょう。

初代でのカウンター発火時等、出来ればその後は時間を稼ぎたい場合には逆に嬉しくない現象です。特に相手が接地タイミングの計り方や保険の使い方がうまければ、自分だけさっさと被弾する羽目になってしまいます。

2.致死連鎖の速度勝負
相殺のない初代/クラシックでは、連鎖完了速度がほぼそのまま勝敗に直結する不完全致死同士、あるいは完全致死同士の連鎖の打ち合いで、僅差の場合に限りクイックであるか否かが勝負の分かれ目になる事があります。

時間的には1/3連鎖、ぷよ消滅の外観上は半連鎖程度であれば、一見遅れを取っていても最後にクイックで逆転する事が出来ます。
但しこれは僅差時限定の話であり、これを期待して積み始めからクイックを狙うのは意味がありません。ぷよ効率が落ちたり、ちぎり等で積込速度が落ちたりと、トータルではマイナスになってしまう恐れも十分にあります。
手なりでクイックになる連鎖が組めた際に、完成直前や発火時にダメ押し/起死回生の逆転狙いでクイックを維持する程度に留めるのが無難です。

3.致死連鎖後の攻防
これも初代/クラシックでの話です。致死連鎖勝負で先行して起爆完了出来、後は時間を稼ぐだけになった場合は、相手の連鎖がクイックになるか否か確認するよう心掛けましょう。
次項目と意味的には同じで、動画でも説明した様に、もう1手引くのが間に合うタイミングはクイック、非クイックで異なります。
接地が遅れうっかり被弾してしまうと折角先行して得た利点が吹き飛んでしまいますので、要注意です。

4.被弾時期繰上
クイックを受ける側次第故に実効性が不安定で、通常の連鎖/大連鎖であれば特に恩恵を期待して発火する事もないでしょう。
それだけに受ける側としては操作を粘った結果被弾する羽目になったりしないよう、クイックを見極めるスキル(凝視力)をつけるか、クイック前提で猶予時間を計算しクイック有無に関わらず確実に次手に繋げるようになりたい所です。

一方速攻との組み合せは相手の猶予/対応時間を奪い、成算を上げる目的で能動的に利用される事もあるでしょう。
特に凝視が出来、刺さり易い状況を正しく理解している人にとっては攻撃をより強力にする武器にもなり得る気もするのですがどうなんでしょうね。
特に潰しの場合は暴発で連鎖数が増えてしまっては意味がないので、ゴミぷよの避けようがないと利用出来ない事もあるでしょうが、狙えそうな時は是非狙ってみて下さい。
posted by nightfall at 23:38| Comment(0) | ぷよぷよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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